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【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】

1 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/21(月) 15:04
今、小学校にいるんだけど。何だったら図書室見てこようか?

2 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/22(火) 06:28
クッキーが好きな宇宙人が小学生の女の子とタイムトラベルする本」あります?
15,6年前に「小学?年生」とかいう雑誌で連載していたような記憶があるんですが。

3 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/22(火) 22:16
女の子が、箱庭を作って、それをお母さんのために売りにいこうとするんだけど、
やっぱり売れなくて、どうしようと悲しんでいたら、奇特な金持ちさんに会って
HAPPY ENDになるおはなし。

なんとかの「小さな箱庭」とかいう題名だったような?青い背表紙で大好きでした。

4 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/26(土) 23:05
箱庭で思い出したお話がひとつ。

庭付き一戸建てが夢だったお父さんの会社が倒産してしまい(それともリストラ?)
さいごの給料は現物支給の「箱庭キット」だった。
家族に信用を失い、自身を喪失したお父さんは、なんだかどんどん
小さくなっていくようだった・・・

そしてある日おとうさんは姿を消し、「ぼく」は
不器用に作られた箱庭を見つける。
そこには、小さく、小さくなったおとうさんが居た・・・


うろ覚えだけどこんなかんじ。
ハッピーエンドとは程遠い物語でしたが。
なんだろう、三田村信行だったかなぁ。

5 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/28(月) 04:14
ある高校生が、登校中に交通事故にあい、そのまま昔にタイムスリップ。
そこでは仲間として地蔵様の「ジーゾー」とかいて、確か最後はそのまま過去に生きて
話しをしながら旅しているっていう本があったと思います。
ジパングっていうタイトルかどうかうろおぼえ。

イラストが気に入ってて、未だにこの本を探しています。

6 名前: ですな 投稿日: 2002/10/28(月) 05:40
渡辺 浩, 渡辺 桂子, 蜂屋 誠一「ジャパニーズ・ドリーム」ですな

7 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/28(月) 23:55
アメリカ文学なのかな?女の子が家出をして、その道中を日記でつづる話。ピッツバーグという地名が出てきます。誰か知ってる人がいたら教えてください!自分の中では「私の日記」となっている・・・。

8 名前: ですな 投稿日: 2002/10/29(火) 00:54
マリリン・ハリス「のこされた日記」ですかな

9 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/29(火) 02:12
多分15、6年前に出た児童書で、小学校の新聞クラブがいろいろな事件を解決(?)する、って
本があったんだけど知ってる人いますか? シリーズものだった気がする。
当時、図書館で借りていて途中までしか読んでいなかったんだけど、タイトル忘れてしまいました。
その直後に転校して、行った先の図書館にその本が無かったのでタイトルわかりません。

このスレを見て気になり始めました。

10 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/29(火) 14:00
ありがとうございます!さっそく調べてみます。

11 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/10/29(火) 14:07
失礼。↑これは≫8さんへ(〃^∀^〃)

12 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/02(土) 22:46
>>9さん
海外ものか日本のものか、どちらでしょう?
心当たりがあるわけではないけれど、探すときの手がかりになるかなあ、と。

13 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/03(日) 23:09
湖の水が抜けてしまうのを防ぐために、若者が栓になる。
水が溜まるまでの間、世話をその国のお姫さま(感情が欠落している?)がする。
パンを食べさせたり、水を飲ませたり…
水がついに若者の顔を覆い尽くしたとき、お姫さまが初めて涙をながす。
ラストは若者が助かって、お姫さまとめでたしめでたし、だったと思う。
…という話を探してます。
私が読んだ本は、A5版ハードカバー、表紙の印象は赤で、お姫さまが全身描かれていました。
20年前に読んだ本です。よろしくおねがいします。

14 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/03(日) 23:26
>>13
凄まじい話だな……。
残念だが漏れは知らないが、タイトルわかったら読んでみたい気もする。

15 名前: ですな 投稿日: 2002/11/03(日) 23:35
マクドナルド「軽いお姫さま」か「ふんわり王女」ではないですか

16 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/04(月) 01:07
>>5
私もその本捜してました!
確か『ジャパニーズドリーム』とかいう
タイトルだったと記憶してます(違うかも…
正しいタイトルとか作者名とかわからないので
知ってる方いましたら教えてください。
あと他に『9月0日の冒険』という本についても
何か知ってる方いましたら教えてください。

17 名前: ですな 投稿日: 2002/11/04(月) 01:09
田中 槙子「9月0(ゼロ)日大冒険」ではないのですか

18 名前: 16 投稿日: 2002/11/04(月) 01:27
>>17
ありがとうございます!
タイトルもうろ覚えだったし作者もわからなくて困ってました。
明日さっそく捜しに行ってみます。ありがとうございました。

19 名前: 13 投稿日: 2002/11/04(月) 23:14
>15 ですなさん、ありがとうございました! それです!!
「ふんわり王女」というタイトルで、内容を詳しく思い出せました。
肝心の「軽い王女さま」が記憶からすっぽり抜けてたようで…。
がんばって本を探してみます。

20 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/08(金) 22:43
「かるいお姫さま」、図書館で今日見たよ。
この本「ゴブリンとお姫さま」のマクドナルドの本だったんだね。
ゴブリンのシリーズも面白くて良

21 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/10(日) 00:23
15年くらい前、図書館で見かけたジュブナイルのシリーズが忘れられません。
いわゆるヒロイックファンタジーの類で、架空の国の歴史をたどっていく、
みたいな形式でした。
著者は日本人だったと記憶してます。
また、小学校高学年〜が年齢対象だと思われます。

シリーズなので何冊が出ていましたが、その中で印象的なものを1つ。
暴君(外国に侵略されていたんだったかも?)を追い払うため、
ある少年が詐欺師青年や仲間と協力して討ち果たす。
そして少年が王になってめでたしめでたし、みたいな感じ。
ただ、その次の本では少年が中年をすぎて自分が暴君になってしまってて(!)。
詐欺師青年も堅気の農場主とかになってるけど、すっかり脂ギッチュに年を取ってて、
息子にも愛想をつかされてるような大酒のみに。
話の終盤、国の状態を憂えた元・詐欺師青年がお城に行って王に進言しようとするけど、
王は「そんなヤツ知らない」と言って追い返してしまう。
その後、町で王の行列を見た元・詐欺師青年が
「王になった今じゃ、昔の仲間とはいえ詐欺師だったヤツのことなんか忘れたいんだろう」
「いや本当に忘れたのかもな」と諦めてしまう…というような話。

全作と次作の人物の落差がとても強烈な上、「ああ、あるかもなあ」と思えるような
リアリティに満ちた内容で…
わくわく読んでるうちに、何故か図書館からそのシリーズが消えてました(死)
(あの時に聞けば良かったと気づいた時にはもはや後の祭り)

タイトルも作者名も出版社も忘れきったダメっぷりなんですが、中に一冊、
「○○の鷹」もしくは「鷹は○○」(鷹じゃなく鷲かも)というのが
あったように思います。
タイトルは日本語ばかりで「いかにもヒロイックファンタジー」みたいのではなく、
わりと堅めのものばかりだったように記憶してます。

とにかくもう一度読みたい、全部読みたい、その一念で、
ここに来ればどなたかご存じの方もいらっしゃるのではと、お邪魔してみました。
なにしろ曖昧な記憶ばかりで申し訳ないのですが、
よろしければご協力お願いします。

22 名前: 21 投稿日: 2002/11/10(日) 00:35
ぐわ!長すぎた!すいません〜初心者だもんで(汗

23 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/11(月) 07:26
文庫だった?

24 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/11(月) 15:16
もしちょっとでもひっかかる方がいたら教えてください。
 86年〜89年あたりに町の図書館でかりたもので、タイトルがわかりません。
 ストーリーは女の子と男の子が卵を手に入れてそこから怪獣(恐竜?)の赤ちゃんがうまれる。
 で、二人と一匹で冒険をする・・・・とゆう。
 曖昧ですが、そんなかんじです。
 本はピンク色で、表紙と背表紙の裏にパズルみたいのがありました。
 もう、かれこれ15年探してます。
 お願いします。これかな?っていうのでもいいです。教えてください。

25 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/11(月) 18:43
>>24
REX(足立由美の。)とか連想したけどそれじゃあんまりですな。
エピソードとか何か覚えてないかい。

>>21
そのシリーズ知らない。
知らないけど読みたい。その話。いいなあ

26 名前: 21 投稿日: 2002/11/11(月) 20:44
21です。ども失礼しました。
外装はハードカバー。A5判かな?
児童書によくある(一般書より)ちょっと大きめの装丁。
箱入りではないですが、けっこう分厚いです。
(でも図書館が箱を外した可能性はあると思います)
背表紙はシリーズ通して白一色でした。
(ゴシックの題字・著者名だけが殺風景に入ってる)

ホントーにジュブナイルとは思えないくらい「地味」でした。
装丁も。タイトルも。

>25さん
本当に面白かったんですよ!(力説)
なんであの時、徹底追及しなかったんだろう自分…(涙)

27 名前: 24 投稿日: 2002/11/13(水) 19:00
>25さん
内容がほとんど憶えていないのです(;;)
 悲しいかな−嗚呼ー。
 ただ、その怪獣の子どもの名前がろうらんとかそんなだったようなきがします。
 最後のあたりでドリアンがでてくるような気も・・・
 こんなんじゃわかりませんよね。
 小学生の時も町の図書館の司書さんに必死に説明したのですが
 わからない、といわれました(汗)

28 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/18(月) 05:46
南の島で出産をするペンギンの物語を探しています。
20年前くらいに読んだ本です。男の子ペンギンが主人公で仲間を連れて
南の島まで旅をします。その旅にはカモメかなんかの鳥もついてきて、
彼にアドバイスをします。
もう一冊は、外国の物語で本の表紙に青い服を来た女の子と彼女の
お婆ちゃんが玄関先に立っています。本の内容は覚えていません。
ご存知の方がいましたら教えて下さい。

29 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/19(火) 00:36
うーん、21も24も28も手強い。
いろいろ当たってみたが分からん!

30 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/19(火) 10:07
ていうか21が読みたい。

31 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/19(火) 20:00
絵を描くのが大好きなお母さんの話。
絵に夢中になって、夕ご飯の支度をする時間がなくなると、やけっぱちの
ヘンな中華料理(風)をでっちあげるので家族には大不評。
そんな中で唯一の人気メニューは「アカシアの花のてんぷら」だった・・・。

20年前に友人に借りて読んだ本です。「そんなに気に入ったんだったら
自分で買えば?」と言いたくなるくらい何度も何度も借りちゃった。
そのくせタイトルも作者名も何にも覚えていないのです・・・。
ピンときた方、よろしくご教示下さい。

32 名前: 21 投稿日: 2002/11/19(火) 20:50
21です。
皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
あれから私も、当時、本を借りた図書館に当たってみたんですけど、玉砕でした…(苦

まだまだ頑張って探すつもりです。
良い結果が出たら、こちらで報告させていただきますね。

33 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/19(火) 22:19
>>31
そりゃNHKの少年ドラマシリーズでやった『空中アトリエ』でせう。
ttp://homepage2.nifty.com/girl-girl/bbs/0206/13.htm

34 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/20(水) 20:15
>33さん
そうですこれですー!懐かしくて涙出てきた・・・。
どうやら絶版のようですが、図書館あたってみます。ありがとうございました。

35 名前: 31=34 投稿日: 2002/11/20(水) 20:27
嬉しさのあまり名無しのまま↑を書いてしまいました。失礼しました。
レスついでにもう一つだけお願いします。


とある文房具会社(?)では、一番のユーザーである子どもの
意見を直に聞くために「子ども社員」を雇っていた。

「新しい鉛筆」というお題での子ども社員会議で、
「食べられる鉛筆」という案が浮上、採用決定。
しかし肝心の「味」がなかなか決まらない。バナナとか
バタートーストとかコーラとか、いろんな意見が出るが
「バナナが食べたければ本物を食べればいい」ということに
なってしまう。

結局味の方は会社が決定。出来上がった鉛筆は何とも微妙な味で、
決して美味しいものではない。
にもかかわらず、それを口にした子ども達は次々にハマっていく。
その影にはある陰謀があった・・・。


無意識に自分で後から捏造してしまった筋が混ざってるかも
知れないのですが・・・。
これが判明すれば思い残すことはないのです。
あとは質問に答えて、皆様のお役に立つ側に回りたい・・・出来れば。
どうぞよろしくお願いします。

36 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/21(木) 01:09
>>28
ペンギンのほうは「ペンギンロトのぼうけん」じゃないかと思います

37 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/21(木) 22:52
タイトルも作者も覚えていないけれど、印象的な本でした。
黄色の表紙で、眼鏡をかけた先生が実験?絵?を書いているような表紙のイラストでした。
学校の先生が絵を書くと、それがふわぁっとふくれて食べられる。
でも元は絵の具だから、ぜんぜんお腹にたまらない。
最初は先生を信じていた主人公も、最後は「絵の具が食べられるなんてはずがない」
と云うようなことを言ってしまう。
だんだん先生の力がなくなっていき、最後は消えてしまう…というような話でした。
話の筋もあやふやで、覚えているのも「えのぐが食べられる」ということだけ。
どなたか知ってらっしゃる方、教えて下さい。

38 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/21(木) 23:04
>>37
読んだことないけど『そばかす先生のふしぎな学校』?
誰かフォロー頼む。

39 名前: ですな 投稿日: 2002/11/21(木) 23:54
それで正解だと思います>>38

40 名前: 28 投稿日: 2002/11/23(土) 11:17
>>36
ありがとうございます。もう絶版になっているようなので図書館で探してみます。

41 名前: ネル 投稿日: 2002/11/23(土) 11:41

お願いします!!10年ほど前、公営図書館にあった本です。

日本の児童向けSFホラーなのに、とにかくエグい!!
異性人が、のり移った人間の胸を手で裂いて出てくる。
元凶はヒロインの小学生の女の子で、その子の胸も破れ、
中から異性人の腕が・・・。そして主役の男の子に仲間に
なるよう誘います。

下水溝で追われた主人公の男の子が、怪我して爪をズルリと
剥がしたり・・・とにかくグロデスクで変わった話です。

42 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/23(土) 15:54
以前、新聞の読者欄の投稿でお薦めの本として掲載されてたんですが、調べても作者や出版社がわかりません。
イギリスの小説で多分、青少年向けの本だと思うんですが。16世紀の若者が現代のロンドンにタイムスリップしてきて、ヒロインと恋をする、って話らしいんです。
「時の彼方の恋人」とかいうタイトルだったと思うんですが、それで調べてもわかりません。心当たりの方、どうぞお教えください。

43 名前: ですな 投稿日: 2002/11/23(土) 17:34
「時のかなたの恋人」なら板違いですな

44 名前: 太陽クイズ 投稿日: 2002/11/25(月) 01:53
なにげに親切ですな。ですなさんは。返りレスに期待ですな。

45 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/25(月) 04:48
たぶん43で政界です。
メグライアン主演だったかで最近映画化されてます。

46 名前: 名無しさん 投稿日: 2002/11/27(水) 22:01
十五年くらい前に読んだので、
どうしてもタイトルが思い出せない本があります。

短編集?で、女の子が猫にラブレターを
代筆してくれないか、と頼まれる話や
同じ猫が男の子と一緒に忍者教室を開く、という話が
入っていたのを覚えています。
装丁はB5のハードカバーだったと思います。
わかる方いたら教えてください。

47 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/05(木) 10:13
このスレを探している人がいるのでアゲ

48 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/05(木) 12:26
>24
はじまりの卵の物語…は、違うかな?
少年少女が卵を探す話なんだけど。

49 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/05(木) 22:54
しかし卵から恐竜は生まれない罠。

50 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/05(木) 23:26
>49
えっ?魚竜なんかは卵胎生だけど、恐竜はたとえ温血だったとしても
卵を産むでしょ。

51 名前: 50 投稿日: 2002/12/05(木) 23:28
>49
ああ、スマソ。誤読したわ。忘れてくれ。

52 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/06(金) 19:32
どうしても題名が思い出せないんです。
意地悪な保護者を持つ少女が主人公で、真冬に花を取ってこいとか
木苺を採ってこいと家を追い出されてしまいます。
困っているところを森の妖精だか小人だかに見つけられて指輪をもらいます。
これは転がす(回す?)と、季節を自由に変えられると言う指輪で、
これを使って少女は、様々な無理難題を乗り越え幸せになると言う童話なんですが、
タイトルを知っている方が居られましたら教えてください。
お願いします。

53 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/06(金) 22:12
>>52
マルシャークの『森は生きている』ですね。
複数の出版社から出ていると思いますので、検索かければすぐに見付かると思います。
舞台(ミュージカル?)にもなっていますね。
♪燃えろ〜燃えろ〜鮮やかに〜♪の歌が有名です。

54 名前: 52 投稿日: 2002/12/08(日) 00:46
>>53
ああ!
そーでした。「森は生きている」確かにこのタイトルに間違いありません。
この物語を初めて見たのがもう10年以上も前なんですげど、
今見ても名作ですよねー。さっそく図書館にいってきます。
本当に感謝です。ありがとうございました。

55 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/08(日) 09:55
お父さんが犬とお話をして、それを子供に?語るお話。
犬がお月様を食べたという話をするのです。
お月様の味ははっかの味。
食べたのに欠けてないね、ってお父さんが言うと
食べたのはうらっかわだから・・・って犬が答える。

そんな内容の物語ご存知のかたいらっしゃいますか?
もう30年くらい前に読んだのだと思います。
タイトルも作者も装丁すらも覚えていません。
もっと長い話だったと思うのですがわたしはこの部分が物凄く好きで
ここだけをくっきりと記憶して、あとはすっぽり闇の中です。

56 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/08(日) 15:05
>>55
あれれ。なんだか聞いたことあるようなお話…。
短編がいっぱい詰まってる本の中の一話じゃありませんか…?
ちょっと思い出せないけど、たしか実家にあったような…。

57 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/08(日) 22:33
>>55
怪人イナガキタルホの「一千一秒物語」みたいな気がする。

58 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/09(月) 00:10
>>56
そうだったかもしれません
短編の中のひとつなのかも・・・
>>57
ありがとうございます!
早速調べてみます!!

59 名前: 55=58 投稿日: 2002/12/09(月) 10:33
検索してみたら一千一秒物語の中に「月を食べた話」というのがありました。
すごくそれっぽい!のですが今の所内容を調べることができずに悶々。
アメリカ在住なもので図書館や本屋に駆け込むこともできずさらに悶々。
次回帰国した際に調べてみようと思います。

56さん、57さん、こんな小さなヒントからありがとうございました。

60 名前: 57 投稿日: 2002/12/12(木) 00:51
>>59
「一千一秒物語」じゃなかった。スマソ。
ですな氏(←神と呼ばれた男?女?。w)の降臨を待つためにとりあえずageるのが吉かも。

61 名前: ですな 投稿日: 2002/12/12(木) 06:39
生憎わかりませんな

62 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/12(木) 09:43
>>55
あ〜、読んだことある。やっぱり30年近く前。なんだっけ。
はっかの味のおつきさま、というのが子ども心にも
美味しそうだなとオモタ。
男の子は「ぼうや」って呼ばれてなかったっけ?
ですます調じゃなかったっけ?

63 名前: 62 投稿日: 2002/12/12(木) 09:54
犬は「わんわんちゃん」とお父さんに呼ばれてなかったっけ?
なんかしっぽを取っちゃったか何かして困ったりする話も
なかったっけ? 挿絵がついてたよね確か…
別の話と混同してたらスマソ。

64 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/12(木) 11:23
千葉省三『ワンワンものがたり』かな?
言われるまで思い出せなかったけど、この本、好きだったなぁ。

65 名前: 62 投稿日: 2002/12/13(金) 14:44
図書館で確認してきたよ。64さんビンゴ!
同タイトルの別作品(ディズニー含む)がいろいろ出てますが
本命の千葉省三版はすでに絶版で書庫行きという罠。

今回読んだのはポプラ社文庫なんだけど「しっぽ」「ひよっこ」
「魚つり」「はっか菓子」以外の話には覚えがないから
私がむかし読んだのは話数を絞った絵本か何かだったのかも。
しかしこのワンワンちゃんは面白いね。

66 名前: 55 投稿日: 2002/12/14(土) 02:38
62さんそれですそれですそれです!
しっぽが取れちゃった話ありました!

64さん千葉省三「ワンワンものがたり」ですね。

みなさんありがとうございました。
すごく嬉しいです。気分爽快!
ですが・・・絶版なんですね・・・
ああもう一度読んでみたい・・・

67 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/15(日) 01:08
急に思い出せなくなって、微妙に困ってます。
助けてください!

なんか、森の中にできたラーメン屋さんの話で、
お父さんと娘がきりもりしてるんだけど、
お客が動物ばっかな話。
うさぎにはうさぎ用のラーメン。クマにはクマのラーメン。
てな感じのメニューがあって、動物たちはお金もってないから、
代金は、労働で払う。
それで、それを宣伝して動物の働く美味いラーメン屋さんとして大ブレイクする。

という話なんですが、知ってる人いませんか?

68 名前: 太陽クイズ 投稿日: 2002/12/15(日) 03:19
>>67
仕入れはどーすんだ?と悩んでしまう大人の性・・・・・・。

69 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/15(日) 06:34
どなたかポケットの中のモンスタースレの8で紹介されている、
小人さんたちが、女の子の危機を救うために奔走する話のタイトルを、ご存じ
ありませんか?
ラストだけ聞いて、すごく読みたくなってしまいました。

70 名前: 67 投稿日: 2002/12/15(日) 23:30
>68
店のうらの畑で、モグラたちが頑張って収穫してたので(うろ覚え)、
野菜は自家製だったかと……。
(そうなると、チャーシューはどうなるんだろ……。)

71 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/16(月) 04:56
>70
ホラーの予感・・・・・・・。

72 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/16(月) 11:24
>70
ブタさんが身を捧げ…?
きゃーーー!!!ガクブル

73 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/16(月) 22:37
 15年くらい前に人の家で読んだ本です。●年生のための童話、かお話?みたいなタイトルだったんですが、似たようなのが
ありすぎてわからず。内容は
 1.ある少女が、街でオープンしたて(だったと思います)の画廊に入って見ました。
 そこには見知らぬ女の子と大きな絵がありました。途中経過は忘れましたが、本来
 見知らぬ女の子が入っていたその絵の中に少女は入ってしまい、そこで絵の中の
 教会の鐘が鳴って少女はそこから出られなくなってしまいます。そして、やっと自由
 の身になった女の子(数十年ぶりに外にでたようです)は嬉しそうに出て行ってしま
 います。
  画廊の主が、次はいつ代わりの子が来るかな、というようなことを言っていたよう
 な気もしますが…。とにかく、子供心にぞっとした覚えがあります。夢にも出て怖かっ
 たです。
 2.祖父母の家かどこか(とにかく田舎)に冬に遊びに行った主人公はそこで不思議
 な女の子と出会い、彼女と遊びます。たしか、雪うさぎか何かを作ったと思うんですが。
  結局、その女の子はお父さんのお姉さんで、彼女は幼い頃に空襲で亡くなっていた
 という結末だったと思います。

  こんな感じで、他にもいくつか物語が収録されていたんですが覚えているのはこの
 ふたつだけ。長くてすいません。

74 名前: たろいも 投稿日: 2002/12/26(木) 23:37
恐らく小学校低学年用の子供図書室で読んだものと思うのですが、
1・青くて丸い、宝石のような木の実
2・ゼリーのように皿に載せて食べる(曖昧:銀の皿?)
3・とある島にしかない貴重な物で、滅多に食べられない?(曖昧です)
…ストーリーも登場人物も分からないのですが、
この「青い木の実」が子供心にとても印象深くて十年経っても忘れられません。
もう一度読みたいのですが、タイトルも著者名も装丁も、全く何も分かりません…
雰囲気からして日本の本だったように思います。

とても曖昧かつ断片的な記憶なんですが、
ほんの少しでも引っ掛かる話を知っている方は情報お願いします。

75 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/27(金) 22:34
教科書に載ってた話なんだけど、耳の中に「おもいで」だったか
「しあわせ」だったかを落としちゃった女の子が、
「取って欲しい」と頼む話。

タイトル&あらすじ、情報キボンヌです。よろしくお願いします。

76 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/27(金) 23:41
似たような恐い話思い出しちゃったじゃないかー!>>73

小学生の男の子が両親と田舎の祖父母のうちに遊びに行って、
その家の奥の間に座り込む「ざしきわらし」とおぼしき少年と仲良くなるんだけど、
その「ざしきわらし」にはめられて男の子とざしきわらしが入れ替わってしまい。
「もとざしきわらし」はその男の子の両親と一緒に家に帰っていってしまう。

男の子が再び自由の身になるためには
身代わりのこどもをだまさなければいけない、と言われるんだけど
祖父母は都会の息子夫婦?のところに同居するため引っ越していってしまい、
過疎になった村にはもう子どもの声が響くことはないだろう・・・

という徹底した希望のなさで終わっていた。
にたような鬱な短編ばかりの作品集だったような

77 名前: ですな 投稿日: 2002/12/28(土) 00:10
一般書籍板
「国語」の教科書〜忘れられない一編〜その2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1015144289/182
>>75

78 名前: とてた 投稿日: 2002/12/28(土) 08:15
>>76
それ、漫画でありました。
楠桂の短編(「鬼切丸」のどっかに収録)。

元話があったんだ…。

79 名前: 75 投稿日: 2002/12/28(土) 20:14
>>77

蟻がd!!!

80 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2002/12/29(日) 23:25
74>たかどのほうこ(高楼方子)さんの「ゆうびんやさんとドロップりゅう」
では?2はどうだったか忘れたけれど1と3は該当します。
 あらすじとしては
 郵便屋のおじさんがある日、物置で幼い頃の宝物の青い玉を見つけます。
それはどうやら遭難した時にたどり着いた島で手に入れたものだったようで。
という感じの始まりだったような。ちょっと読んだのが前なのであいまいで
すが、今図書館も休み中で確認できず。すいませぬ。
 データは
 作者・たかどのほうこ 画家・佐々木マキ 出版社はクロスロード。
 ただし、出版年は1991年なのでそれ以前に読まれたのなら違うかも。

81 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/01(水) 16:23
佐々木マキ×高楼方子・・・
見てみたい

82 名前: たろいも 投稿日: 2003/01/05(日) 19:34
>>80
情報提供ありがとうございます!
俺が現在高校二年生なので、小学校低学年=1992、3年頃…
検索で出てきた表紙の絵を見ても、かなりの確度で当たりだと思います。
明日は図書館閉館ですが次の休日にいってきます。

83 名前: ですな 投稿日: 2003/01/13(月) 19:41
懸案の>>21ですが
浜たかや「遠い水の伝説」ということはないですか

熟読していませんがシリーズ第三巻らしいです
前国王を倒して王位についたホローシは国民に憎まれ
元仲間らしいナッツというような老人が登場していました

背表紙は白一色に黒い教科書体でタイトルだけが書かれて
表紙は登場人物の肖像画

84 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/14(火) 18:34
「遠い水の伝説」・・・読んだことあったけれど気が付かなかったよ(恥
いまちょっと検索したけれど「太陽の牙」「火の王誕生」「風、草原を走る」
もこのシリーズだったかな

この本の分厚さと表紙絵のリアルさ?に気後れしてた記憶あり
確かにシンプルイズベストといった感じの背表紙だった
内容ほとんど覚えてないな。図書館で次はコレを借りてこよう
21の本だといいね

85 名前: 21です 投稿日: 2003/01/21(火) 21:15
ああ、インフルエンザで寝込んでる間に、情報が!!

>83さん
多分、それです!
元・詐欺師の名前がナッツだった記憶が今、蘇りました!
明日にでも本屋に走って、内容確認してきます〜

ホントにホントにありがとうございました!(感涙)
確認できたらまた報告にあがります。取り急ぎお礼のみ。

86 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/22(水) 19:56
本屋さんではあまり見たことがないなあ。
児童書に力入れているところならあるかな?
図書館とか行ったほうが早そうだ

自分が読んだ当時は途中までしか出てなかったか
それとも挫折したか・・・モッタイナイ
21さんの紹介で再挑戦したくなったよ。

87 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/22(水) 23:14
24さん、すごい遅レスなんですけど、
「My sweet heart ピンクダイナソー」とは…違いますかね?
私もすごいウロ覚えなんですが、パラレルワールドに迷い込んだ女の子が
憧れの従兄弟のお兄ちゃん?かなんかにそっくりな少年と旅をする事になって…

発見した卵からピンク色の恐竜が孵ると云うストーリーだったと思います…
ラストは確か夢オチ。
憧れのお兄ちゃんには恋人が居て…現実ってこんなもんだよね、みたいな感じで
終っていた様な。


装丁はピンク色で、24さんが云うみたいにジグゾーパズルの絵があった気がするんです。

説明下手でごめんなさい。こんな説明ではあってても解らないかも(汗)
ライトなノリで、すごく面白かったと思うんだけど…もう一回読みたいなぁ。

88 名前: 奈々#990115 投稿日: 2003/01/24(金) 11:52
タイトルを教えて下さい。

スジ・・・
伊達という少年が主人公。
名前から、あだ名は「イタチ」
彼の父親は蒸発した。話の初めで母親も蒸発。
男と一緒だったらしい。
クラスのガリ勉君が家にやってくる。
弟とオセロをやって「オセロって初めてだけど面白いね」との意外な返事。
母親を探そうとするが無念。
結局は養護施設へと入所する。

という内容です。タイトルと作者名を教えて下さい。

89 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/24(金) 20:08
>88さん
国松俊英さんの「おかしな金曜日」ではないでしょうか?
あらすじは大体その通りで、主人公の名前は「洋一」、弟がいます。
「伊達」でイタチと言うあだ名やオセロのエピソードが記憶に無いので、
もしかしたら違ってるかも(汗)

このタイトルで検索したら何件かひっかかりますので、
探してみるといいかも。。

90 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/24(金) 22:44
タイトルを教えてください。

授業中に主人公の男の子の教科書から三角形が飛び出してそれを追いかけた男の子
が、奇妙な事件に巻き込まれていく話です。
ライオンのジュースなるものを飲んだり、ロボットになってロボットの廃品回収を
したりするのです。
あとは「干からびた先生」と言うものが結構重要な役で出てきたと記憶しています。

小4のときに読んで妙に印象に残っているのですが、タイトルも作者も憶えていな
いので、探しようがなくて困っています。

91 名前: 21です 投稿日: 2003/01/24(金) 23:24
>>83さん
確かに、私の探していたのは、浜たかや著「遠い水の伝説」でした!
86さんのご心配通り、近辺に児童書を充実して置いている本屋があまりなく、
99%間違いないだろう、という思いのもと、闇雲に探し回るよりはと
勢い余って紀伊国屋BOOK Webで発注し(苦笑)それが今日届いたところです。
まだざっと流して見ただけなのですが、挿し絵や展開の細部、登場人物の名前を見たところ、
確かに私が15年前に読んだ本に間違いありませんでした。
(でも先に書き込んだ筋はあちこち記憶違いがありました...スイマセン!)

とても衝撃的な筋だったにも関わらず、それ以外があまりに地味な本だったせいか(苦笑)
タイトルも著者名も忘れてしまい、15年間、結局再会することは出来ずにいました。
まあ夜も眠れないほど思い詰めていた訳じゃないんですが(苦笑)、
それでも断続的に、「もう巡り会えないだろうな...」「でも出来たらまた読みたい」と
ずっと心の片隅に引っ掛かっていたのです。
(自分なりに探してはいたんですが...とにかくタイトルも分からなかったので)

それが今回、このスレと83さんはじめ皆様のご好意でようやく再会することが出来、
本当に本当に嬉しいです。ありがとうございました、としか言えません。
週末にしっかり読み返したいと思います。やっと巡り会えたのね、私の一冊...(ほろり)

92 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/24(金) 23:47
ヽ(^∀^)ノ゙ ヨカタネ―!

93 名前: 奈々 投稿日: 2003/01/25(土) 12:18
>>89さん
ありがとうです。早速注文しました(^^)

94 名前: 90の方へ 投稿日: 2003/01/25(土) 19:39
 実際に読んでる訳ではないので違う可能性は高いですが
 『時計のめもりは13』<母と子の図書室>[太平出版社] 《小学中学年から》
  新冬二/作、西川おさむ/絵
 ではないかと。「ひからびた先生」で検索すると目次の掲載されたページが出て
きました。そこに三角やロボットの文字も出てます。
 うちの地元図書館は書庫にあったんで、案外他の図書館も書庫あたりにあるか
もしれませんよ。

95 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/25(土) 22:56
時計のめもりは13、て短編集ではなかったかな
表紙に黄色っぽいリアルな時計の絵が描いてあって。
ぞっとする感じのストーリーばかり集めてあったような・・・

塾通いの忙しい少年がある日13までめもりのある時計を掲げた
妙な研究所のようなところに入り込んで、そこの博士と知り合う。
で、そこの発明品である
「一日が1時間増える部屋(13まであるのだから2時間だったかも
 時間の流れが止まったような部屋で、1時間過ごしても現実には数分)」
で、塾通いで疲れた少年は頻繁に休息をとりにくるようになった。

ところがある日、うっかりいつもより長く眠り込んでしまった少年が
その部屋から出てくると、博士は居なくなっていて、体の調子がおかしい。
同い年くらいの少女が自分を怯えたような目で見る・・・
少年は老人になってしまっていたのだった。

というような話。94さんの本とは違うか。
90さんの本とはなんだか関係なさそうですが
記憶の片隅でひっかってる本のひとつです・・・

96 名前: たろいも 投稿日: 2003/01/26(日) 20:41
>>74で探して>>80さんに情報をいただいた者です。
あれから数度図書館に通ったモノの毎度貸し出し中で、
今日ようやく捕まえました。「ゆうびんやさんとドロップりゅう」。

探していた本に間違いないです。
だるまさんやドロップりゅう、ほたるぶくろの湯飲みなど、読んでいるうちに記憶が蘇ってきました。
ふしぎな島の青い宝石のような木の実を、銀色の皿に載せてゼリーのように食べて…
意外と覚えているものなんですね。思わず泣きそうになりました。

10年以上心の隅に引っ掛かっていたものがようやく取れました。
>>80さん、本当にありがとうございました^^

97 名前: 96さんへ 投稿日: 2003/01/26(日) 20:57
 80で書き込みした者です。あっていてホッとしました。たまたま読んだばかりで
覚えていた本で良かったです。わざわざお知らせありがとうございました。

98 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/28(火) 14:19
教えてください。
15年くらい前に読んだのですが、
とかげとランプお話があったような気がします。
それぐらいしかおぼえてないのですが、
気になって読みたくなりました。

99 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/28(火) 15:13
>>98
検索語としてもありきたり過ぎ。もう少し思い出しなはれ。

100 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/01/29(水) 15:58
すいません。私もたぶん70年代の児童文学?(絵本じゃなかったと
思うんですが・・・)
母親が入院して、退院するとき、医者に心づけを渡さなきゃいけない
習慣のある病院で、でも主人公の家庭はあまり裕福でなく、悩んだすえ
結局、心づけは渡さない。で母親は「なにもいわれなかったわよ」
というんです。

絵本板よりこぴぺ。本人じゃないんだけど、折角児童書板
があるんだからもったいないと思って。

101 名前: 90 投稿日: 2003/01/31(金) 21:16
レスが遅くなって申し訳ありません。現物を手にしてからにしようと思ったもので。

>>94
いろいろ探してみた結果、隣の区の図書館の書庫に見つけました。
まさにその本が私の探していた本です。情報ありがとうございました。

>>95
以前読んだことがあったので、本を探している間に偶然背表紙を見かけたときにこれ
だと思い、チェックしてきました。
『十三等分の時計の秘密』<スピカの創作文学>[教育画劇] 《小学高学年から》
  中野幸隆/作、藤川秀之/絵
ではないでしょうか。

102 名前: 95 投稿日: 2003/01/31(金) 22:16
>>101
それに違いない!っす。

〜〜の秘密、てフレーズだったような気がして
気になっていたんです。地元の図書館で読んだハズなので
こんど探して記憶とどれくらい違うか確かめてみます

ありがとうございます!

103 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/02(日) 17:56
タイトルは判っているのですが出版社がわかりません。
誰か御存知ありませんか?
検索してもヒットせず、「ガラスの靴」という題。外国の作者でした。
シンデレラのお話を長くしたような、内容の赤い装丁の本で、
食べ物の描写が好きで小学生の時ずっと学級文庫から、借り切っていました。

104 名前: ですな 投稿日: 2003/02/02(日) 18:58
エリナー・ファージョン「ガラスのくつ」ですな
今はファージョン全集に入っているので赤い装丁ではありません
翻訳も微妙に違います

105 名前: ですな 投稿日: 2003/02/02(日) 18:59
ファージョン作品集は岩波書店でした

106 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/02(日) 20:35
エリナー・ファージョン 岩波ですね。有難うございます!!
ン十年ぶりに、糸口が解ってうれしいです!探すぞー
でも…本屋で見た事ない(ため息
翻訳が微妙に違うというと、訳者さんが異なるので?
あの延々と続く、食べ物の描写も変更ありなのでしょうか。

107 名前: ですな 投稿日: 2003/02/02(日) 21:21
翻訳者は同じだったはず 
「ユーモアのある子」が「ユーモラスな子」に代わった程度の表現の違いがありました

桃入りの馬蹄型のパンやクジャクやイノシシやパイナップルやクリームパイは
ちゃんと登場します

108 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/03(月) 10:38
しかし、平仮名だったとは盲点でした。私バカ・・>靴、くつ
>あの桃入りの馬蹄型のパンやクジャクやイノシシやパイナップルやクリームパイ
特に、クリームパイが美味しそうで大好きでした(w
ほんとうに、ありがとうございました。嬉しい〜

109 名前: 太陽クイズ 投稿日: 2003/02/03(月) 14:38
ですなって理想的な司書だな。正直、感服します。
(呼び捨てスマソ。「ですなさん」ってなんかしっくり接合しないんで)

110 名前: 奈々 投稿日: 2003/02/03(月) 14:46
またまたお聞きします。

一部しか解らないのですが、

・母親が小学校の教師をしていて学校用の書きかけのガリ版に悪戯をして
 その罪滅ぼしに「けんちん汁」を作る内容の本。

・上記の本と同じかもしれないけど、目玉焼きをのせたほうれん草のバター炒めが
 出てくる本。「えみ子おばさん」が登場していたかもしれない。

・「西暦26000年」とかのタイトルだったかもしれないが、検索しても
 引っかからなかった本。自作のタイムマシンで、作動し始めは
 太陽がゆっくりと進んでいくだけだが、次第に早くなっていき
 相当の未来についてしまった。その未来は薄暗い所で
 自分の言葉は何とか理解してもらえたが、向こうの人の言葉は理解できなかった。
 ちょうど今の現代人と平安時代の人間が会話に苦しむような感じか。

以上3冊です。お願いします。

111 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/03(月) 20:09
>>110
3冊目は26000年じゃなく28000年じゃないかという気が。

112 名前: 奈々 投稿日: 2003/02/05(水) 11:29
age
教えてね

113 名前: ですな 投稿日: 2003/02/05(水) 21:33
「西暦28000年」で検索するとレイ・カミングスとでましたが

114 名前: ですな 投稿日: 2003/02/05(水) 21:36
「西暦28000年」で検索するとレイ・カミングスとでましたが

115 名前: ですな 投稿日: 2003/02/05(水) 21:38
ああ二重カキコ失礼
あかね書房少年少女世界SF文学全集「タイムマシン28000年」のようですな

116 名前: かもね 投稿日: 2003/02/05(水) 22:55
>>98
絵本だったら『ちょろりんのすてきなセーター』(福音館書店)1992かもね

117 名前: 奈々 投稿日: 2003/02/06(木) 11:09
>>115
そうですな。でも残念ながら絶版の様で・・・
図書館で借りるしかない様ですね。

118 名前: きゃわ 投稿日: 2003/02/06(木) 20:20

いい匂いのする名前を持った天使が、いたずらが過ぎて、
地上に人間として落とされてしまい、その名前を探し続ける……
というような童話の作者・正式タイトルをご存じの方は
いらっしゃいませんでしょうか?

自サイトに、子供の頃、そんな話を読んだことがあるというような
ことを書きましたら、その童話の作者等について教えてください
というご質問をいただいたのですが、私自身、うろ覚えで……。

たしか、その名前は、『ママリリーゼー』だったと思うのですが……。

119 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/06(木) 21:38
いいにおいの名前と聞いて「お菓子のにおい」が
まっさきに浮かんだ自分はどうなんだろうな。

その名も「ままどおる」・・・
http://store.yahoo.co.jp/postal-jp/207-034-1.html

ゴメンナサイ
そのお話については知らないです・・・

120 名前: きゃわ 投稿日: 2003/02/07(金) 22:19

やはり、ご存じの方はいらっしゃいませんか……。
私自身、色々なキーワードで検索してみたのですが、
それらしいものはどこにもなくて……。

ご質問くださった方には、私の記憶に残っていることだけ
お伝えすることにします。
どうもありがとうございました。

ままどおる、私も好きです。
チョコ味もあるんですよね。
私は、プレーン(?)の方が好きですが♪

121 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/07(金) 22:30
本の形は童話集?絵本?挿絵はありましたか?
>21みたいに何ヶ月もたってから判明するのもあるので気長にいきましょう。

122 名前: きゃわ 投稿日: 2003/02/09(日) 00:58

はい、気長にいくことにします。

ちなみに、私がその話を読んだのは、もう30年くらい前のことです。
本の形態は、A5サイズのハードカバーで、
他の作品(グリムのラブンツェルだけ記憶に残っています)も
収録されていました。
挿絵が同じ人だったので覚えています。
おそらく、小学校低学年向けか中学年向け。
挿絵のお姫様たちが、妙に肉感的で、綺麗でした。

本当に私ももう一度読みたい……。

123 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/09(日) 12:30
ラプンツェルが入っていたということはドイツの童話集なのかな?
「アマリリス」をドイツ語とかフランス語で読むと「アマリリーゼ」になりそう。

124 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/09(日) 20:35
>>122
見たこともないので外れたらごめんなさいよ。
 金の星社『ジャンボ世界の童話 3年生』の中の「神さまと三日月パン」(リシュタンベルジェ)
はどうじゃ?と書いてみるテスト。
挿絵は木村正志らしい。
ttp://ekisai.tripod.co.jp/z/00ki.html

125 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/10(月) 23:39
ある児童文庫で、短編集がいくつか入っていた本を探しています。
その中には、紙に「サンドイッチひとつ」と書いて紙ヒコーキにして
窓から飛ばすとポストにコトンとクレヨン?か何かが
入れられて・・・というお話が入っていたと思います。

また、同じ本に入っていたかもしれない「空空空・・・」と書いて
「〜みそら」(←間違っているかもしれませんが
全て同じ漢字が使われた名前でした)という名前のおばさんの家に
主人公が訪ねるという話も探しています。
その家はすごくお金持ちで家の中に池か川のようなものがあったと思います。

ずーっと前から気になっています。よろしくお願いします。

126 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/10(月) 23:43
>>125

http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1719&KEY=1044677551&START=4&END=4

127 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/10(月) 23:49
>>126
即レスありがとうごさいます!
さっそく現物探してみます。うれし〜

128 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/14(金) 00:00
一場面しか覚えていないのですが、分かる方いらっしゃいませんでしょうか。

主人公の男の子が自称地底人の女の子と友達になって一緒に校庭で遊ぶのですが、
女の子は初めて見る空に驚いて、なにやら難しい計算式を土に書き始めます。
「何してるの?」と聞けば「空の面積を計算してるの」との答え。

十年位前に読んだもので、ハードカバー、多分A5サイズ。
著者は日本人だったかと思います。よろしくお願いします。

129 名前: なまにえ____かえす臼__ 投稿日: 2003/02/14(金) 03:53
>>128
わかんないけど・・・・・・おもしろいね!

130 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/14(金) 20:55
>128
タイトルは分からないけど、知ってる気がする…

地底の国では「数」がとても重要視されてて、皆、名前じゃなく番号で呼ばれてる。
女の子の番号は「33」で、地上に迷い出てしまった女の子が
最初「33」という番号しか言わなかったので、
そして秋津市、というところで拾われたから「秋津ミミ」という
仮の名前を(地上の人に)付けられた、っていうエピソードなかったでしたっけ?

たしか男の子は養護施設か何かに預けられてて、
女の子も身元不明の迷子っていうんで、その名前で預けられてきたような…

うーん、でもタイトルが思い出せない!!役立たずでスマソ。

131 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/14(金) 23:10
>>125
多分この「ねこのもらったふしぎな家」だと。
かぎばあさんシリーズの手島悠介さん。
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fSS.pl?nShoshiId=9671&nKihonId=9671&sGamen=%C5%B5%B5%F2%BE%DC%BA%D9

私が読んだのはたぶんフォア文庫で、かぎばあさんの話に併録されてたと思います。
たしか「空」じゃなくて「天」がみっつ(苗字も含めてよっつ)で「みそら」、
おおぞらみそらだったかと・・・
ちゃんとした名まえがあるのに「ダメ」という呼びかけにしか反応しない猫とか。
その猫に遺された遺産をめぐる人間模様のお話でした

いや、パーっとオチまで思い出しました。なつかすぃ

132 名前: 128 投稿日: 2003/02/15(土) 01:32
>129さん
情報ありがとうございます。
多分その本ではないかと思うのですが、本当に上の一場面以外まったく覚えていないんです。
そのエピソードがあったかどうか思い出せません……せっかく教えてくださったのに申し訳ない。

133 名前: 128 投稿日: 2003/02/15(土) 01:34
間違えました、132は130さん宛です。

134 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/15(土) 02:42
約30年前の国語の教科書(光村図書・4年生か?)に出ていた話です。
オーネストという名の少年が主人公。
岩山に刻まれた顔(何かの謂われのあるもの)をいつも見て素直に育ち、
成長してからは、皆に尊敬される人物になるのですが、
その顔そっくりになっていた・・・というもの。

ある掲示板で探しているのを見て、
「おーっ、そういう話があったなー」と思い出してしまい、
ぜひ知りたい病がうつってしまいました^^
出典など、ご存知の方、よろしくお願いします。

135 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/15(土) 11:35
光村だということが確かなら、ここで調べられる。
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/Frames.asp?TargetPage=Data/Travel/index.asp&ImgTarget=6

136 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/15(土) 21:02
>131さん
通りすがりですが、レス読んでいて思い出したので。
おばあさんの名前は「おおとり みそら(天天天)」だったような気が。
私もすごい好きだったけど、うろおぼえで…

137 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/15(土) 22:16
>>135
う〜ん、そこはチェックしたのですが、もう1〜2年古い教科書と思われ、
出ていないんですよ・・・

138 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/16(日) 14:13
>>134
ホーソーン「人面の大岩」じゃないの?

139 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/16(日) 14:21
つけたし。「人面の大岩」とくるとここを思い浮かべてしまう。
ttp://www.americanphoto.co.jp/pages/shasinshuchu/shasinshuchuseibu094.html

140 名前: 125 投稿日: 2003/02/16(日) 18:41
>>131
>>136
そうですそれです!「天」だったのか〜。
かぎばあさんもすごく好きでした。
本当にうれしいです。どうもありがとうございました。

141 名前: 134 投稿日: 2003/02/16(日) 20:58
>>138
レスありがとうございます。
いただいたキーワード「人面の大岩」から検索してみました。
この話に間違いありません!
教科書には「いわおの顔」という題で掲載されていたらしい。
たぶん、子ども向けの抄訳。
岩波文庫のホーソーンの短編集で
「大いなる岩の顔」として読めるらしいこともわかりました。
感謝、感謝!!

142 名前: 131 投稿日: 2003/02/16(日) 22:29
そか、おおとりさんでしたか。>136
たしか旦那さんも面白い名前だったな・

この猫の貰った家というのが
本当わくわくするシロモノでした。
佐藤さとるの「大きな木がほしい」みたいな。
すっかり忘れてた。思い出せて嬉しかったです>140

143 名前: 130 投稿日: 2003/02/17(月) 22:55
>再び128さん
あれからもう少し思い出したことがあります。
主人公は男の子じゃなく、女の子ではないでしょうか?
確か、施設で同室だった気がするんです。
それで、「ミミ」(まあ仮に)が下着でもなんでも脱ぎ散らかすので
閉口して注意したら、
「地底の国だと、服もゴミもその辺に投げ出しておけば勝手に消えてくれる、
新しいのは壁のボタンを押せばいくらでも出てくる。
それくらい技術が進んでる!」
と逆ギレしちゃうシーンがあった気がします。

ミミ(仮)は最初、すっごくヤな性格の子なんだけど、
「ここ(地上)の空の大きさは計算しきれないのね」
と、「計算」だけじゃ割り切れない世界のすばらしさ、
みたいなのに目覚めて、だんだん主人公と仲良くなっていくのです。
あとミミ(仮)が雨の中さまよい歩いてて、寝込んだエピソードもあったような…

ラストでは、ミミ(仮)の両親が迎えに来るのですが、
ミミ(仮)はそれを「地底世界の秘密警察が私を追いかけてきた!」と
(地底から迷い出てきたんじゃなく、脱走してきたんだったかなあ…?)
おびえて逃げ回るけど、
「やっとご両親が見つかって良かった!」と喜ぶ寮母と、にこやかな「両親」に
車に押し込まれて結局連れ去られていく…

窓から「助けて!」と叫ぶミミ(仮)と、それを追って走る主人公…
ミミ(仮)が本当に「地底人」だったのか、
「記憶を失ってかわりに『地底人』という妄想を信じこんでる子」なのか、
話ははっきりしないまま後味悪く終わってた気がします。

…ていうか、ここまで思い出してるのに、どうしてタイトルが出てこない私!!!
役立たずだ私!!

144 名前: ですな 投稿日: 2003/02/18(火) 01:13
WEBCAT PLUS
ttp://webcatplus.nii.ac.jp/
で「地底の国 空 雨」で検索したところ
さねとうあきら「UFO(ユーフォー)にのってきた女の子」と出ましたが違いますか

145 名前: 奈々 投稿日: 2003/02/18(火) 11:17
「おかあさんのつうしんぼ」のすじを教えて下さい
以前お聞きした本はこれではないかと思いまして・・・

146 名前: 130 投稿日: 2003/02/18(火) 21:17
>ですなさん
「めぐみ学園に謎の少女あらわれる!
ミミちゃんはトザワ・ユキコか、地底の国33号人か、はたして…!?」

ううん…これだったような気が私はしてます。
でも絶版みたいですねー…詳細が↑以上は分からない。
すいません、役立たずが何度も出しゃばって。もう消えます。

147 名前: ですな 投稿日: 2003/02/18(火) 21:32
「UFOにのってきた女の子」で検索するとこのような情報がありました
なかなか猟奇的ですな
[目次]
1 UFOがくる/2 宇宙人キリコ/3 ヤギがこわい/4 地底の国ボナニア/
5 お母さんなんか知らない/6 だめ人間は死ね/7 人間ハム/8 なぞの脱走/
9 思いがけないニュース/10 ふしぎな共同生活/11 秘密警察/
12 ミミはUFOにのって

148 名前: 128 投稿日: 2003/02/20(木) 00:47
>130さん
>ですなさん
ありがとうございます……!

主人公は女の子でしたか。
しかしなんだか怖い目次&あらすじですね。
ここまで詳しく教えて頂いてもまだ128以上のことが思い出せない…
このシーンを読んだときに思わず窓から空を見上げたこととかは覚えてるのに。

今度の休みに図書館で探してみます〜

149 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/22(土) 21:29
もう十年も前に図書館で借りた本です。

おじさんがお土産でくれた凧に運ばれ、
主人公の少年はビーバー達が言葉を話す国に行く。
その国は悪い魔法使いに支配されていて、
主人公と友達になったビーバーの子の両親も
魔法使いに囚われてしまっている。
主人公は魔法使いをやっつけるべく
単身で城に乗り込んでいく。

誰に聞いても知らんと言われ、
実は幼き日の空想の産物なのかとさえ危ぶまれています。
大阪の児童図書館だか何だかに問い合わせても駄目でした。
読んだ覚えがある方、
タイトルがわからなくてもいいから名乗り出てください……。

150 名前: ですな 投稿日: 2003/02/22(土) 22:52
あちこちで質問されていますな
必死で検索したところヒントン「魔女のしかえし」と出ましたがどうでしょうか

151 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/22(土) 23:11
>>145

おかあさんのつうしんぼ

小学校の先生を母親に持つ5年生(?)の女の子(母子家庭)が主人公。
主人公のクラスの新担任の先生が、自分の子の入学式のために新学期早々
学校を休んだ事に、「うちの母は学校行事なんか着てくれた事がない」と
傷つく主人公。しかし、それは実は、担任の先生んちにも深い事情が
あっての事で…。

揺れる子ども心と親心を書いた名作だと思います。どっちかというと、
子どもよりも大人受けしそうな感じ。母親業やってる人、
特に仕事を持ってる人なんかは、読みながら泣けてくる事間違いなしでしょう。

152 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/23(日) 23:06
小学生の頃、図書館で借りた本を最近何故かふと思い出しまして。
でも、作者もタイトルも全く分からないのです(汗)
内容もところどころしか覚えてないのですが、
もし「これなんじゃないかな〜?」というのがあれば、教えて下さい。

○少年が主人公。
あと、お姉ちゃんがよく出てきます。

○お姉ちゃんと主人公が二人で電車に乗ってて、父親が造った橋の上(?)を通るシーンがある。
(「父親」と「橋」だけがキーワードで記憶にあるので、ニュアンス違うかもしれません)

○お姉ちゃんが倒れる・・・亡くなったんだったかな?

ホントに10年近く前に読んだもので、殆ど記憶にないのですが・・・。
「ちょっと内容が違うけど、似たような本を知ってるよ」なんて方、いらっしゃいましたら宜しくお願いします。

153 名前: 149 投稿日: 2003/02/25(火) 00:44
<<150
よ、よく覚えておいでで。
他の板で質問したのはだいぶ前のはずなのに。
まさかあの時、
私が諦めたあとにレスを頂けていたのでしょうか?
だとしたらほんとごめんなさい。

早速図書館で借りてきました。
まさにこれです。「魔女のしかえし」です!
おぼろにあった記憶どおりの挿し絵を見て、
ひとりくらくらしていました。
ずーっとこの本にまた出会いたかったんです。
ですなさん、ありがとうございました!

154 名前: 奈々 投稿日: 2003/02/25(火) 23:51
>>151
thanks!

でもって、「UFOにのってきた女の子」読みました。
本当に地底人かと思わせる書き方。実際の内容は・・・

書くとつまらなくなると思いましたが、如何です?

155 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/26(水) 02:38
他スレで一度聞いたのですがどなたもご存じ無かったので、ここにも書かせて下さい。
1990年の埼玉県推薦図書…だったと思います。
 
主人公は両親の愛情を受けられず、学校でいじめられて言葉を失った少年。
ある日満開の桜(?)の中で幻を見る。そしてその夜、少年は橋を渡りその異世界へと足を踏み入れる。
異世界で最初に出会ったのは、サダルと言う騎士。そして少年はサダルと一緒に呪いにかかって眠り続ける王子を救う為に、言葉を取り戻して旅に出る。
 
些細な事でも良いので、何か思い当たった方はお教え下さい。宜しくお願いします。

156 名前: 155 投稿日: 2003/02/26(水) 02:43
連カキコすみません。
 
作者は日本の女性で、当時「カッコイイ名前だなぁ」と思っていた記憶があります。
名前に“風”と言う字が入っていたような気がするのですが、定かではありません…

157 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/26(水) 22:53
>>155
そこまで分かってるなら埼玉県の青少年課に過去の推薦図書を問い合わせてみては。1985-1995くらいに幅をもたせて。

158 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/02/27(木) 03:10
1匹の魚が女王様の真珠のネックレスを壊してバラバラにしてしまう。
真珠の数だけぶたれたら戻ってきてもいい、と言われてその魚は人間になる。
少年になった魚は酒好きの父親にぶたれながら生活しているが、クラスメイトの
女の子が優しくしてくれる。

っていう話の本なんですが、心当たりのある方いたら教えてください。

159 名前: ですな 投稿日: 2003/03/02(日) 17:27
沢田 徳子「きらめきのサフィール」ではないですか>>155
1989年度青少年読書感想文全国コンクール課題図書の模様

160 名前: 太陽クイズ 投稿日: 2003/03/02(日) 21:49
>>155の質問見逃していた・・・・・・。
おれも「きらめきのサフィール」大好きなんだ。
主人公が自分自身で判断してゆこうとするがゆえに、
なにが正しくて誰を信じるべきなのか揺れ動きながら旅してゆく。
ほの暗い世界に霧のように漂う不安が印象的な物語でした。

161 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/02(日) 23:38
面白そう・・・

「きらめきの」てあたりが
なんかちょっとこっぱずかしくもありますが。
さがしてみよ。

162 名前: 155 投稿日: 2003/03/03(月) 06:22
>>ですな氏
!!!!!!!!!
そうです、きらめきのサフィールです(ノД`)・゚。
有難うございました!もうなんとお礼を申し上げたら良いのか…
本当に有難うございました!!

163 名前: 155 投稿日: 2003/03/03(月) 06:29
>>160
私もあの幻想的な雰囲気が長年忘れられずにいました。思春期で色々悩んでいた頃に読んだので、まさに心に残る一冊です。
 
>>161
是非!お薦めします(w

164 名前: 155 投稿日: 2003/03/03(月) 06:45
連続カキコ申し訳無いです。
 
>>157
以前問い合わせて調べて貰ったのですが、該当する本が無かったのです…。
アドバイス、どうも有難うございましたm(__)m

165 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/03(月) 12:02
十数年前に読んだ本です。
 主人公は小学生の男の子
 姉の名前は かおる(←うろ覚え
 姉に「泣きそうになったら好きな歌を歌え」と教わる
 姉が病気になり、父親が姉の症状をリンゴに例える
 ラストで少年が「ゆりかごの歌」を歌う
という話だったと記憶しています。
どなたかご存知ありませんか?

166 名前: 太陽クイズ 投稿日: 2003/03/03(月) 13:14
>>161
わかるわかる(w
でも、「きらめきのサフィール」というのは、現実逃避ぎみの主人公がキツーイ気分のときなぐさみのように
心に映る異世界で、かれは「あのきらめく世界にほんとうに行きたい!」と念じるわけですが、
実際来て見ると、単純に「きらめく」世界ではなかったと、
そういう皮肉な含みがあります。
冒頭の地図(これがまた奇妙な地図なんだ・・・・)の地名を書き写して雰囲気を伝えてみましょう。

朝明けの国 夜明け前の森 白い月の領土 月明かりの草原 たそがれの国 午後の岩場 バラの砂漠 夜明けの海辺の国 とこやみの谷

167 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/03(月) 20:44
>>165
『ぼくが弟だったとき』森 忠明作ですね。

168 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/04(火) 10:17
>>167
おぉ!!確かにそれです!!
有難うございます!!

169 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/04(火) 10:34
連カキコ失礼します。
慶び勇んで検索してみましたが
やはり絶版なのですね…(ぼくが弟〜
どうしても蔵書に加えたかったのですが、残念です。
気長に探してみます。
165さん、本当に有難うございました。

170 名前: 161 投稿日: 2003/03/04(火) 20:43
>>166
薫り高いというか、なんともココロくすぐられる・・・>地名
"午後の岩場"に我の妖怪アンテナが立ちますた

地図付きの本、良いよなぁ。探してみます

171 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/04(火) 23:56
>>158
お探しの本は、立原えりか作「3001回ぶたれた男の子」ではないかと思います。

172 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/05(水) 02:46
17,8年ほど前、小学校低学年の頃に図書館で読んだ本が気になっています

挿絵があったような気もするのですが、絵本ではなく児童書です

内容は

・お母さんがでかけているあいだ女の子が留守番

・話すぬいぐるみたちと?女の子がお花見に行くことにする

・花見にもって行くため、買い物に行き、重箱にたらこをのせたお弁当を作る

・公園?に着いて食べ始めると、ぬいぐるみたちがすごい勢いで食べるので
女の子は自分の分を蓋に取り分ける

・女の子が食べているうちにぬいぐるみたちはどこかにいってしまい、女の子は捜す


弁当が印象に残っているのですが・・
わかる方いたらおしえてください。お願いします

173 名前: 158 投稿日: 2003/03/05(水) 19:57
>>171さん
検索してみたらありました!
ずっと気になっていたので嬉しいです。
本当にどうもありがとうございました。

174 名前: 128 投稿日: 2003/03/06(木) 01:11
>130さん、ですなさん

報告が遅くなってしまってごめんなさい。
「UFOにのってきた女の子」で当たりでした!
あんな少ない情報から見つけて下さって本当に有難うございました。
半分諦めかけていたので本当に嬉しいです。

他の方も探している本にもう一度会えますようにー(-人-)

175 名前: 130 投稿日: 2003/03/07(金) 23:50
>128さん
当たってましたか。良かったです。
ですなさんのお陰ですね!

私も15年探してた本をこちらで(ですなさんに)見付けていただいたので、
(21は私です、実は)
少しでも恩返しできたら…と思ってました。
次はタイトルも思い出せるようにがんばります(苦藁

176 名前: 質問スレ155 投稿日: 2003/03/09(日) 23:54
誘導されて来ました。
学習・科学の読み物特集にのっていた
「ハマナスの花を食べる魚の話」をご存じの方いませんか?
町中の漁師がどうしても釣り上げられなかった魚の好物が
ハマナスの花だった。
ラストで「おいしいぃーーーーー」と言って食べる。

同じ本に「野平あきら」という女の子に
手紙をもらう話があったと思います。
あと、ヘビの話もあったかも・・・?
ちなみに昭和44年生まれです。よろしくお願いします。


【by 倉庫番】
「あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目」707番にて回答あり。

  「サキちゃんと大きな魚」上崎美恵子・文、菊池貞雄・絵
  『2年の読み物特集』学習研究社、1977 に掲載。

  ヘビの話は同じ号の「ボクーはほしがりや」筒井啓介・文、西川おさむ・絵


177 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/10(月) 00:00
>>172
多分違うとおもうけど、あまんきみこ作「おっこちゃんとタンタンうさぎ」
と書いてみるテスト。

178 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/10(月) 00:03
>>176
同級生です。そのお話よんだ記憶はあります。
海の崖のところにいる大きな魚を釣るんですよね。
でもハマナスの花だったかな?私の中ではハマヒルガオに変換されていました。

179 名前: 178 投稿日: 2003/03/10(月) 00:22
もうちょっと思い出したんですけど。

主人公は女の子で、夏休みにうみべに来て、
おじいさんが大物の魚を狙っているけど餌を変えてもかからない。
そんなある日、髪に挿した花が海に落ちて、覗き込むと
大きな魚がジャンプして食べて「おいしいーー」と聞こえた気がした。
そんなお話だったような。

挿絵はダークグリーン系?

「代官坂ののっぺらぼう」(野平アキラの話)より低学年で読んだように思います。
でも肝心のタイトルも作者もわからなくってすみません。
なにかの手がかりになれば…

180 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/11(火) 01:54
格別好きだったわけじゃないのですが、題名が思い出せなくてもにょってます。

・現代の男の子が、タイムスリップしてどこかの谷の 
 村の中へ迷い込んでしまう。
・服装が村人と違うものだから、天狗とかなんとか騒がれる。
・山猿みたいな村の女の子が、間違ってヒマシ油を飲んで大変なことになる。

……こんな程度なのですが。
ヒマシ油というのがどんな油なのか、子どもの頃は分からなかったので、
特にそこだけ覚えています。

ご存じの方、どうぞよろしくおねがいします。

181 名前: ですな 投稿日: 2003/03/11(火) 21:27
「タイムスリップ 天狗 児童」で検索すると
山中恒「てんぐのいる村」と出ましたがいかがですか

182 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/14(金) 13:10
遅レススマソ。
>152は>165と同じ>167の話なのでは?
橋は主人公の祖父が造ったもの(少し違うが)
オチも似てるし

183 名前: 180 投稿日: 2003/03/15(土) 00:08
>>181
「てんぐのいる村」、それでしたー!
今日図書館で確かめてきました。
ヒマシ油じゃなくて虫さされの薬でした(w
ですなさん、ありがとうございました!

184 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/15(土) 00:37
タイトル判明おめ〜だけど、
>180さんが「ヒマシ油」という言葉を
いったいどこから知ったのか、謎は深まるばかり…

185 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/16(日) 18:25
>>172 >>177
図書館逝ってみたけど「おっこちゃん」にはお花見のエピソードなかったでつ。

186 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/16(日) 23:57
>>184
ふと思いついて
「スタンド・バイ・ミー」じゃないかと言ってみる>ひまし油

自分はコレで知りました
ただ未だにモノがなんなのかは知らん(恥
蓖麻子油?

187 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/17(月) 21:11
>186 蓖麻子油?
ぴんぽ〜ん。下剤として用いられる物らしい。
スタンド・バイ・ミーの映画ではコレで派手にゲロってましたな(w

188 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/24(月) 23:53
タイトル分からない本があるので
どなたかご存知の方、いらっしゃったら教えてくださーい。

20年以上前に図書館で、すでに古びていた本のことです。
世界名作全集みたいな本で、国別に収録されていました。
茶色っぽい表紙だったような気がしますが、はっきりしません。

主人公はドイツ?の女の子。4月に小学校に入ります。
心がやさしいので、困っている人をみるとほおっておけません。
貧乏な同級生に石筆をあげたのはいいとして、
ジプシーにランドセルをあげると言い出したときにはお父さんにしかられます。
そんなのどかな田舎の生活が前半。

後半は町の学校に転入するのですが、そちらでは一年度が9月始まりなんです。
お父さんの意見で、半年勉強が進んでいるクラスに入って苦労することに。

あと学校でおやつの時間があるんですが、食堂でココアを注文したら
8の字ビスケットがついていてラッキーと思ったのに
その場でお金を払う仕組みだった、学校にお金なんて持ってきていない…

そこの困惑と恥辱を鮮明に覚えております。

一緒に「くるみ割人形」「みつばちマーヤ」が収録されていました。

189 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/25(火) 00:32
>>188
川端康成が監修している「少年少女世界の名作文学」シリーズが
それらしい感じでヒットしました。

イギリス編・ソビエト編・フランス編などあって、
ドイツ編は6巻まであるようです。
(くるみ割り人形はドイツ編1、みつばちマーヤは5でした)

ただお探しの少女のお話がどの巻のどのタイトルなのか・・・

190 名前: 188 投稿日: 2003/03/25(火) 00:58
レスありがとうございます。

その全集は表紙が名画のやつですよね?
そんなきれいな装丁ではないんです。
一冊にタイトル不明の話と、
くるみ割と、マーヤOR「青い鳥」が一緒に入っていたような。

191 名前: ですな 投稿日: 2003/03/25(火) 07:30
「小学館 ワイドカラー版 少年少女世界の名作 全55巻」ですな
28  ドイツ編1 アルプスの少女、くるみ割り人形、ツェッペリン
29  ドイツ編2 グリム童話、ほら男爵の冒険、シュバイツァー
30  ドイツ編3 ウィリアム・テル ハウフ童話、猛獣つかい
31  ドイツ編4 バンビ、飛ぶ教室、レントゲン
32  ドイツ編5 愛の一家、レアンダー童話、ベートーベン
33  ドイツ編6 みつばちマーヤの冒険、スイスのロビンソン、マグデブルグの半球

192 名前: 188 投稿日: 2003/03/26(水) 00:36
レスありがとうございます。

でもこの中で少しでもそれらしいタイトルって
ドイツ篇5の「愛の一家」ぐらいしかないような…
聞くところによると「愛の一家」って、
バイオリン弾きを目指す少年の話みたいなんで、
違うんんじゃないかと。一応探して読んでみます。

193 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/26(水) 00:50
しかし全55巻てすごいね。

194 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/26(水) 01:08
子供のころ(20〜25年前くらい)に読んだ児童文学で、ずっと気になっている本があります。

舞台は外国(イギリス?)で、主人公は10才くらいの二人の女の子(たしかいとこ同志)です。
話の筋は、いまとなってはほとんど覚えていないのですが、
食事のシーンで、片方の女の子がにんじんかジャガイモを残すのを、
もう片方の女の子がもったいないと咎めると
このジャガイモ(だかタマネギだか)は、もう料理してしまっているのだから
自分が食べても残しても同じ事だ といいかえすのです。

本筋は多分女の子二人の冒険ものなのですが、どなたかお心当たりないですか?

195 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/26(水) 14:11
国別の名作全集て恐ろしいほど種類があるなあ。
ドイツ編と言ったらみつばちマーヤやくるみ割り人形が入ってる頻度も高いみたいだ

196 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/26(水) 22:07
うーん、ブライトンにありそうな感じだね。>194

197 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/28(金) 21:31
>>176
こういう展開もありますとゆうことで。
ttp://www.easyseek.net/bbs/index.php3?act=msg&c_no=24&t_pno=1&t_no=751
別のところでも、読み物特集掲載の作品について問い合わせたら作品名を教えてもらっ(てその上にコピーをもらっ)たと書いていたのを見たことがあるので、問い合わせたらいいかも。

198 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/29(土) 21:37
もし、お心当たりの方がいらしたら教えてください。

'79年頃の東京10chに、朝10時ごろからハ○ス食品がスポンサーの、「ハウ○
世界名作劇場」(タイトルウロオボエ)という番組がありました。
内容は世界の名作児童文学の連続実写ドラマで、制作は海外、何となく
イギリスのような気がします。
ラインナップは「小公女」とか、ごくスタンダードな名作ばかりで、ドラマ展開にも
極端なアレンジはありませんでした。

その中の1シリーズだった「まぼろしの白馬」の原作を捜しています。
国内で類似タイトルの本はほぼ全て確認しましたが、該当するものがありません。
エリザベス・グージの同名作品がやや近かったのですが、以下の通り内容に
一致しない部分が多いのと、既出の通り番組全体が原作に大胆なアレンジを
加えないスタンスだったので、別の作品であると思われます。


・19世紀頃のイギリスが舞台のファンタジー
・主人公は両親と離れて田舎のお屋敷に預けられた姉妹の、妹の方
・姉の名前はダイアナ。盲目で、月に関わる不思議な力を持っている。
・「森」と「海」の対決がテーマの一つであり、森の王という登場人物がいる。
 主人公はこちらの方に味方している。
・森の王と敵対する相手はそれぞれ魔法を使う。その中の一つにアイテムとして、
 カエルの骨を用いた物がある。
・白馬がキーパーソン(?)の一つ。頻繁に主人公の前に登場する。
 バークシャー州にある、実在の白馬の地上絵がドラマ中に映っていたような気も
 するが、もうよく覚えていません。


番組のテロップにはちゃんと原作が載っていましたが、何分放映当時は
小学生だったので、ちゃんと控えることができず、結局今までわからない
ままになっていました。
話は謎解きありサスペンスあり、とにかく面白くて、毎回夢中になって観ていました。
今だに忘れられません。

ひょっとすると国内未邦訳の可能性もあるのですが、とにかく、ほんの少しでも
情報お持ちの方がいたら、教えてください。お願いします。

199 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/29(土) 23:27
うーん、ハウスの名作劇場なら、フジTVで
「小公女」もやってたけど・・・あっちは夜のアニメだしなぁ。

見たいなそのアニメ。わくわくする

200 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/30(日) 00:08
>>198
http://www.tora-2.com/TMLIST.HTM
「こども世界名作劇場(II)」"BBC Family Classics II"

201 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/30(日) 00:22
>>198
同じシリーズのI
http://www2.starcat.ne.jp/~retrokan/TVW78.htm

202 名前: 199 投稿日: 2003/03/30(日) 00:24
スマンカッタ。アニメじゃなかったね。

203 名前: ですな 投稿日: 2003/03/30(日) 20:03
たぶんこれですな>>198
ttp://www.personal.leeds.ac.uk/~ecl6nb/OnTarget/1976/icewar/moonscov.htm
原著なのかノヴェライズなのか翻訳はあるのか不明です

204 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/30(日) 23:33
うろうろしててこんなページ見つけました。
ttp://www.fantasticfiction.co.uk/authors/Brian_Hayles.htm
これを見る限りではイギリスの作家の作品で>Moon Stallion
本国でも品切れ絶版の状態、ということでしょうか。

下の方にちっさく載ってる「Dr.Who」の表紙がクリントンに見えたw

205 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/31(月) 01:31
ttp://video.barnesandnoble.com/search/product.asp?ean=66805998355


【by 倉庫番】
↑「Moon Stallion」のビデオです。怪しいサイトではありません。

206 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/03/31(月) 23:13
上のほうで話題になってた「きらめきのサフィール」
借りてきて読んでます。

なんでだろう。すごく沁みる。ベタなんだけれど。
けれどわざとらしさが無くて、すっとこころに入ってくる。
いいね。この本。

207 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/02(水) 16:51
小学生の頃に読んだ本をさがしています。
 
舞台は夏の田舎町。
主人公である少女は、ある時、自分が他の世界の人間であることに気づく。
他にも3人くらい同世代の仲間
(おそらく少年、二人。少女、一人。主人公とは親しいわけではない)
を見つけるが、みな記憶があいまい。
どうやら、自分たちには使命があったようで、その使命が達成されたとき、
もとの世界に戻れるらしい。
必死に情報をつなぎあわせながらも、
もう一つの世界の記憶と今の記憶とがごちゃまぜになり揺れ動く主人公。
残りの3人の少年少女も、複雑な事情を持っていて、主人公に非協力的。
使命を達成させるのと並行して、記憶探しもするが、
もう一つの世界での4人の関係が、今いる世界の4人にも影響を与えて
大混乱を巻き起こす。
でも、主人公たちが勝手に複雑にしているだけのような気も・・。

というような話だったと思うのですが、
自分で勝手につくっているところがあるかもしれません。
ピクニックとか結婚式とか品評会とかが出てきて、
ほのぼのとした雰囲気の中に、謎とか恐怖が潜んでいて、
ドキドキする話でした。

似たような内容というだけでもいいので、情報をお願いします。

208 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/02(水) 22:02
>>207
小学生の頃って何年前なのか書いた方がいいよん。

209 名前: ですな 投稿日: 2003/04/05(土) 17:45
ポーリン・フィスク「ミッドナイト・ブルー」が似ているかもしれません
品評会は登場するようですな

210 名前: 207 投稿日: 2003/04/06(日) 10:49
>208
おそらく8〜10年前かな
でも、今になって思い返すと、中学生のときだったかもしれない・・・
参考にならないですね。すみません。 

>209
情報、ありがとうございます。
あらすじ調べてみたしたが、それではないみたいです。
でも、こちらの方もおもしろそうなので、
今度読んでみますね。

211 名前: 211 投稿日: 2003/04/07(月) 23:31
今から20年前ぐらいに中学校の図書館で読んでた探検シリーズ
みたいな本です。

探検家の父を持った兄弟(兄は高校生くらいの年代かな)が
アフリカで人食いライオンと戦ったり、アマゾン(ナイルだったか?)川
を探検したり・・・とにかく世界中の秘境を兄弟(ときには父と共に)
探検する物語です。

その頃夢中でシリーズ全部読んだ記憶があるのですが
最近また読みたくなり、ここに助けにもらいにきました。

どうぞよろしくお願いします

212 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/08(火) 22:28
「ハルとロジャーの冒険大作戦」だと思う。
けど、たぶん絶版じゃないかと。残念ですね。

213 名前: 211 投稿日: 2003/04/08(火) 22:34
>212
情報感謝です
絶版は残念ですが、気持ちのつかえが取れた気分です

214 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/11(金) 21:21
近所の本屋に「火の王誕生」の浜たかやのシリーズがどーんと置いてあった。
上のほうでこのシリーズを探していた人は再読したかな・・・

記憶もおぼろげなのでもいちど読みたいが。
長いし高いぞ。

215 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/13(日) 16:04
6〜7年前に小学校の図書室で読んだやつなのですが、

ひとつは、男の子が、雨の日に道端で自転車が壊れてしまったのを修理してるところに河童がやってきて、
怖かったから空を指差して「キュウリだ!」と言って、気がそれたところで河童の股間を蹴り上げて逃げる…。
と言う話。

もうひとつは、日本の人口が増えたからなのか、ある年齢になると国民はとある試験を受けなくてはならず、
それに落ちると食肉工場に送られてしまう…という舞台背景で、主人公の男の子は試験に受かるんだけど、
その恋人の女の子は落ちてしまった。と言う話。
かなりうろ覚えなんだけど、
前半部分に「工場の天井からぶら下がる僕と君…なんて魅惑的なのだろう」
後半部分に「電話が鳴る。きっと君からだ。僕は電話に出られない…」といった感じの文が書いてあったかと…。


二つとも、それぞれ何人かの童話作家が集まって書いたアンソロジーのようなものに載ってました。
自分的にはことわざ童話館シリーズが怪しいと思っているのですが、合っていたとして、その中のどれなのかがわかりません(泣
似た話でもかまいません。情報提供宜しくお願いします。

216 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/13(日) 18:58
>>215
後の方は川島誠「電話がなっている」。
これが入っているアンソロジーはただ一つ。「だれかを好きになった日に読む本」。

217 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/13(日) 21:29
>>215
後者は216の言う通り「電話がなっている」ですが、
これは角川文庫から出た『セカンド・ショット』にも収録されています。
二ヶ月ぐらい前に出たばかりだから手に入りやすいかと。

218 名前: 21です 投稿日: 2003/04/14(月) 01:11
>214さん
「火の王誕生」の浜たかやのシリーズは、ホローシの出てる2、3巻だけですが、
私の方は無事に再読しました。ご心配ありがとうございますv
他の巻は、またお金に余裕が出来た時までお預けですけど(苦藁

確かに高いし長いですが、本当に面白いことは確かなので、
お時間おありの時にでもぜひ再読なさって下さい。
歳月を経たキャラの変容ぶりは初読の時と同じくやはり衝撃的でしたが、
それは2巻のラストで既に暗示されていたりもします。
だからこそ衝撃的であっても、暗くも腑に落ちる訳ですけど。
物語の隅々まで作者の手が細やかに行き届いた、本当に素晴らしい作品です。
どうしてもっと評価されないのか不思議になるくらい。
だって知ってる人自体があまりに少ない(苦藁
暗い、というか、いつも手放しのハッピーエンドにはならないせいかな??
この点では、好き嫌いは別れるかもしれませんね。

お値段に関しては…とりあえず図書館、という裏技もございますが……(ごにょごにょ)

219 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/14(月) 08:26
>>216>>217
情報ありがとうございます。
「誰かを好きになった日に読む本」と「セカンドショット」に載ってるのですか…。
どうしてももう一回読みたかったので、すごく嬉しいです(*´∀`)

220 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/14(月) 22:22
219さんではないですが。
仕事帰りにセカンドショット立ち読みしてきました。便乗。
なんだか覚えがあると思ったら「セカンドショット」は
新潮文庫の現代童話に収録されてた短編でした。

「電話がなっている」
静かに淡々と、けれど血がにじむような後悔を語る少年。
美しい少女の、少年に向けたまっすぐなまなざし。

良かったです・・・感謝。

221 名前: ですな 投稿日: 2003/04/14(月) 23:14
「ことわざ童話館シリーズ」4巻には
「カッパ問答」が収録されていますな

222 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/14(月) 23:49
5年ほど前に読んだ短編集なのですが。
あるオーストラリア作家のシリーズで、何冊もでていたものです。
ナンセンス、ユーモアといった感じのひねりのある短編集でした。
新書?サイズで、挿絵はひらいたかこさんでした。

*いたずら好きでハナツマミ者の少年が、ある日クモ(?)に噛まれ、
 肉体が透けていってしまう(ガイコツが見える)。
 化け物扱いされて町から逃げ出し、野で暮らすが、あるひ再びクモに噛まれ、
 元の肉体に戻る。クモはつぶして殺してしまう。喜んで少年が町に帰ると、
 街じゅうの人間が透け透け人間になっていて、少年はまた化け物と呼ばれる

ほかに、好きな娘にあげようとした花束を電車のドアにはさんでしまい
花を車外に吹き散らされてしまう少年の話や、
迷子になった砂漠でやさしいウォーターマンにあって命拾いする話、
研究者の父親に言葉をすべて逆に教えられて育てられた少女の話などがありました。

比較的最近で覚えていることも多く、さがしてしてみたのですが・・・
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

223 名前: 215・219 投稿日: 2003/04/15(火) 06:43
>>221
カッパ、それかもしれません。がんばって4巻手に入れたいと思います。
情報ありがとうございますー。

224 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/15(火) 23:02
>>222
ポール・ジェニングスだと思います。
トパーズプレスというところから「PJ傑作集(1〜7)」というのが
出ているようなので、探してみてください。
イラストレーターの名前までは確かめられませんでしたが、
時期的にみても多分あってると思います。

225 名前: 222 投稿日: 2003/04/16(水) 12:39
まさに!それでした!>>224

もういちど読めるんだなぁ・・・嬉しいです
ありがとうございます!!

226 名前: 214 投稿日: 2003/04/17(木) 22:36
>>218
浜たかやのシリーズ、図書館行ってみたんですけど
たまたま一・二巻が置いてなくて。
残念・・・と思ってたら本屋で見つけてしまいまして。

こんな重い本、なかなか出会わないんで
そのオドロキの勢いで買ってしまいそう

227 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/04/26(土) 22:55
>>211さん、まだみてるかな?
「ハルとロジャーの冒険大作戦」は、集英社刊。全12巻。
作者は、ウイラード・プライス。翻訳は、久米みのる、中尾明、亀山竜樹
装丁は河本忠雄、挿絵は中山正美。
昭和49年前後に、毎月一冊ずつだされていたようです。
密猟者と戦ったり、財宝を探したりする兄弟の話だったようです。

228 名前: なまえ_____かえす日__ 投稿日: 2003/05/01(木) 23:48
現在判明していない分は新板にコピペしたほうがいいのでしょうか?
スレタイがちょっと分かりにくいようですが。